【安全衛生・お薦めの一冊】『みんなでチェック! 危険な建設現場のイラスト事例集』

2020.05.27 【書評】
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作業員の安全衛生教育に

 本誌好評連載中の「どんな災害が起こる?」と以前掲載していた「どこに危険が?何が不安全?」が本になった。本書は、建設業向けに構成。「ガス管の交換」「うま足場での作業」など現場の作業場面を想定した36事例を「地質・地盤」「火気・解体」「足場」など8つのカテゴリーに分けて掲載している。

 活用方法は、本誌連載と同じ。作業状況を示したイラストから、現場に潜む危険ポイントと災害防止対策を探る。例えば「移動式足場」での作業では、「足場を移動させた際に、工具箱が落下して、下にいる作業者に当たってケガをする」と具体的に危険を指摘し「ローリングタワーの移動は作業床上に作業者や工具箱を乗せた状態では行わない」と詳しく解説している。各ページは切り取って利用することができる。現場作業者の安全衛生教育テキストに、最適な一冊。

(一般社団法人日本労働安全衛生コンサルタント会東京支部監修、労働新聞社刊、TEL:03-5926-6888、B5判、80ページ、600円+税)

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2020年6月1日第2355号 掲載

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