【安全衛生・お薦めの一冊】『産業保健スタッフのための教え方26の鉄則』

2019.03.26 【書評】
  • TL
  • シェア
  • ツイート
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

教育設計学の手法を学ぶ

 「受講生がいつも寝てしまう」「気が付くと1人でしゃべりつづけている」。教育や研修で受講者を飽きさせず、集中させるのは一筋縄ではいかない。本書は労働衛生教育で講師を務める人向けに、「インストラクショナル・デザイン」(=教育設計学)の手法を用いて、魅力的な健康教育の作り方を解説する。

 「26の鉄則」として挙げるのは、「受講者の日常業務や経験などの要素をはっきりさせる(対象者分析)」「『導入―情報開示―学習活動―まとめ』の4ステップ」「学習支援を9種類の働きかけに整理した『9教授事象』」など、実践で使える選りすぐりのテクニックばかり。読み進めながらワークシートを作成していき、研修の設計書づくりを体得できる。

 産業保健スタッフの業務の大きな部分を占める「教育」。教え方の技術を知ることで、その効果は劇的に向上する。

 (柴田喜幸著、中央労働災害防止協会刊、TEL:03-3452-6401、B5判、136ページ、1200円+税)

Amazonで購入する 楽天ブックスで購入する

ジャンル:
平成31年4月1日第2327号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ