労災保険の請求から発覚 労災かくしで建設業者を送検 八幡浜労基署

2019.02.08 【送検記事】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 愛媛・八幡浜労働基準監督署は、休業4日以上の労働災害に関して労働基準監督署に遅滞なく労働者死傷病報告を提出しなかったとして、建設業者と同社代表取締役を労働安全衛生法第100条(報告等)違反の容疑で松山地検に書類送検した。

 同労基署は、報告を受けていない労災で、労災保険の請求が出されていると気付き、捜査に着手している。

 労災は平成30年5月、同社が請け負っていた民家解体工事現場において発生していた。労働者が腰椎椎体圧迫骨折のケガを負っている。

【平成31年1月25日送検】

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。