『解体業』の労働関連コラム

2024.04.24 【送検記事】
虚偽の報告を提出して送検 労災発生から半年後に 行橋労基署 NEW

 福岡・行橋労働基準監督署は、令和3年12月に発生した労働災害について、虚偽の内容を記載した労働者死傷病報告を提出したとして、解体工事業の㈲平和リサイクル産業(福岡県行橋市)と同社取締役を労働安全衛生法第100条(報告等)違反の疑いで福岡地検小倉支部に書類送検した。  労災は、福岡県中間市内で発生したもので、同社労働者がブロック塀に設けら……[続きを読む]

2024.01.10 【よく読まれた記事】
安全帯を使用させずに送検 解体工事現場の梁上6メートルからの墜落労災で 茨木労基署【2023年下半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2023年に掲載した記事で、2023年下半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2023年11月19日配信【送検記事】  大阪・茨木労働基準監督署は、墜落防止措置を怠ったとして、解体工事業の個人事業主(大阪府大阪市生野区)を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反などの疑……[続きを読む]

2024.01.05 【よく読まれた記事】
地上から高さ13メートルの開口部から墜落 安全帯使用させずに送検 直方労基署【2023年下半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2023年に配信した記事で、2023年下半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2023年9月3日配信【送検記事】  福岡・直方労働基準監督署は、フルハーネス型の要求性能墜落制止用器具を使用させなかったとして、「ゴトウ」の屋号で解体業を経営する個人事業主(福岡県北九州市小倉北区)を労……[続きを読む]

2023.12.29 【送検記事】
スレート屋根の踏み抜き労災 個人事業主を送検 田川労基署

 福岡・田川労働基準監督署は、令和4年10月に発生した労働災害に関連して家屋解体工事業の「山森商会」の個人事業主(福岡県田川市)を労働安全衛生法第21条(事業主の講ずべき措置等)違反の疑いで福岡地検飯塚支部に書類送検した。スレート屋根の踏み抜き防止措置を講じなかった疑い。  労災は、田川市内の車庫修繕工事現場で発生した。山森商会の労働者が……[続きを読む]

2023.11.19 【送検記事】
安全帯を使用させずに送検 解体工事現場の梁上6メートルからの墜落労災で 茨木労基署

 大阪・茨木労働基準監督署は、墜落防止措置を怠ったとして、解体工事業の個人事業主(大阪府大阪市生野区)を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反などの疑いで大阪地検に書類送検した。令和5年3月、木造2階建て建物の解体工事現場で労働者が墜落する労働災害が発生している。  被災した労働者は、地上からの高さ約6メートルの梁上で、屋根……[続きを読む]

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