元請、下請の3人が共謀 労災発生場所を虚偽記載して送検 堺労基署

2019.04.26 【送検記事】
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 大阪・堺労働基準監督署は、虚偽の内容を記した労働者死傷病報告書を提出したとして、2次下請の解体工事業者と同社代表取締役、および1次下請の現場担当者、元請の現場代理人の計1法人3人を労働安全衛生法第100条(報告等)違反の容疑で大阪地検に書類送検した。平成30年2月、解体工事業者の労働者が数カ月以上の休業をした労働災害が発生している。

 労災は、兵庫県西宮市内の集合住宅解体工事現場で発生していた。

 3人は、…

【平成31年3月26日送検】

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