【ひのみやぐら】危険感受性を高めよう

2018.09.25 【社説】

 わが国の労働災害のピークは昭和36年で死亡者数は6712人だった。昨年は978人だから、約7分の1にまで減少したことになる。企業の安全衛生担当者や災害防止団体などの活躍が功を奏したわけだが、一方で技能継承や人手不足など新たな課題も見られる。皮肉なことに災害が減少したことで体験者が少なくなり、危険箇所を知っているはずのベテランが企業から去り、現場の危険感受性が鈍くなったといわれている。

 人手不足の解消として業務のIT化が進んでいるが、インターネットの活用はデスクワーク偏重の傾向が生まれるようになった。…

この記事の全文は、読者専用サイトにてご覧いただけます。
読者専用サイトへログイン 読者専用サイトへはこちらからログインしてください。
※読者専用サイトは、定期刊行物(労働新聞または安全スタッフ)の購読者専用のサイトです。詳細・利用方法は、読者専用サイトのご案内をご覧ください。
掲載 : 安全スタッフ 平成30年10月1日第2315号

あわせて読みたい

ページトップ