【今週の労務書】『図解でわかる 社会保険いちばん最初に読む本 改訂2版』

2013.04.15 【書評】

将来像まで幅広く紹介

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 本書は、医療・介護・年金保険の基礎知識から、労災・雇用保険の仕組みまでを分かりやすくまとめた入門書の改訂版。新入社員や新任の総務・労務・経理担当者でも理解しやすいよう、表や図を豊富に盛り込んでいるのが特長だ。

 健康保険や厚生年金については、保険料額の決定方法や改定時期などのほか、給付内容や年金支給条件などを解説。労災保険関係では、精神疾患の認定方法にも言及し、平成23年に策定された「心理的負荷による労災認定基準」を紹介した。

 社会保障制度の将来像として、24年8月に関連法案が成立した「社会保障と税の一体改革」を取り上げ、年金関連の改正や短時間労働者への社会保険の適用拡大などのポイントも示している。

(山田芳子著、アニモ出版刊、TEL:03-5206-8505、1500円+税)

掲載 : 労働新聞 平成25年4月15日第2917号16面

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