【今週の労務書】『労災保険の審査請求 事例と解説』

2016.12.10 【書評】
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“労災認定”事案を詳解

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 元・厚生労働事務官、現・特定社会保険労務士の著者による実務書で、厚生労働省が公開する審査請求事案(ただし取消事案のみ)を収録したうえ、加筆して解説を加えている。69を数える事案はジャンル別にまとめられており、業務上・外、治ゆ・再発、通勤災害の当否などの判断につき、事案の概要を通して体系的に学んでいける。

 過労死・自殺事案をはじめ安全配慮義務違反が争われるケースでは、行政処分である労災認定の行方が見逃せない。今年4月には不服申立ての二重前置が廃止されたため、再審査請求を経ずに訴訟提起も可能になった。原処分庁と審査官の判断がどこでわかれたのか、本書ではその理由がうかがい知れる。

(高橋健著、日本法令刊、TEL:03-6858-6966、2800円+税)

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平成28年12月5日第3091号16面 掲載
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