【今週の労務書】『役員力――会社経営を極める』

2014.09.22 【書評】
  • TL
  • シェア
  • ツイート
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

日頃から経営哲学発信

Amazonにリンクします

 本書は、初めて役員に任用された者に向けて書かれた”奥義書”。「役員の役割と責任」などに関する基本的な知識・心構えとともに、ガバナンスの整備、知的生産性を高める方法などの経営実務を指南している。

 「できません」という姿勢がまかり通る風潮を排除し、「できる社員」が育つ職場風土を形成するなど、積極的に行動する経営志向が本書のスタンス。そのためには、役員が日頃から企業の経営哲学や経営信条を語ることが必要としている。

 知的生産性を高める方法では、売上げが増加しても増員によって一人当たり生産性が低下している場合があると指摘。増員せずに一人当たり生産性を向上させて売上目標を確保すべきとした。

(葛田一雄、松下芳男、山口宏著、経団連出版刊、TEL:03-6741-0043、2000円+税)

ジャンル:
平成26年9月22日第2986号16面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ