「働きたい職場」を実現 企業の人手不足解消へ/かがやき社会保険労務士法人 大槻 良成

2023.04.23 【社労士プラザ】
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かがやき社会保険労務士法人 代表社員 大槻 良成

 創業者である前代表が個人事務所として社会保険労務士事務所を立ち上げ、その後法人化を経て、引退される際に私を2代目として指名していただいた。それと同時に士業グループと経営統合し、現在は「中堅・中小企業の応援団」として企業の経営をワンストップサービスでサポートをさせていただいている。

 約16年前に社労士事務所の門をたたいた時と比べると、社労士業務は随分変わったと思う。自身の職責や役割が変化したこともあるが、何よりも社労士に求めれていることが変化している。

 私が今の職場に入社して3年目くらいの頃に、当時小学生だった息子から「パパはどんな仕事をしてるの?」と聞かれたことがあった。理解してくれなかったと思うが、当時の私は「会社で働いている社員さんの手続きを手伝ったり、社長さんの相談に乗ったりしているよ」と教えてあげた。そんな息子も大きくなり、今は大学生でアルバイトをしている。

 私が学生時代にアルバイトをしている時は年次有給休暇のことなど知りもしなかったが、今ではスマホ1つでさまざまなことを簡単に知ることができるようになった。

 時代の変化に応じて、企業からの依頼や相談内容が変わってくるのは当然と言えば当然だ。労務手続きはDX化により社労士に頼ることが少なくなり、労務相談の内容はますます多様化していく。

 これからの時代において「人の専門家」である社労士が企業に貢献できることは何だろうかと考えてみた時、訪問するクライアントからよく話題に挙がる人手不足問題が頭に浮かぶ。中小企業の採用は本当に厳しく、正社員を募集してもほとんど応募がない。

 このような状況における解決策の1つとして、柔軟な働き方ができる職場を作ることが有効だと思っている。1日8時間、週5日勤務、残業・休日出勤ができる「無限定人材」の応募を待つだけではなく、年齢、性別、国籍、個々が抱えている家庭の事情や健康状態などのさまざまな背景を持つ方でも活き活きと働ける職場環境の構築が不可欠だ。

 柔軟な勤務体制、高年齢者活用、女性活躍、ハラスメント対応、健康経営などで社労士が貢献できることが多くあり、それらの実現に少しでも役立ちたいと思う所存である。 

 「パパの仕事って何?」と今度は娘に聞かれたら、こう答えようと私は待っている。

 「この会社で働きたいと思ってもらえる会社になれるように応援する仕事だよ!」

かがやき社会保険労務士法人 代表社員 大槻 良成【神奈川】

【webサイトはこちら】
https://www.e-syarousi.com/

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令和5年4月24日第3398号10面 掲載
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