『社労士』の労働関連コラム

2024.04.21 【社労士プラザ】
求められる事務所革新/伊藤社会保険労務士事務所 代表 伊藤 彰彦 NEW

 昭和63年の第20回社会保険労務士試験に合格し、平成2年4月1日より正式に社会保険労務士事務所を開業した。早いもので、来年は開業35周年を迎えることとなる。現在若手を中心にプロジェクトチームが組まれ、35周年記念事業をいろいろ検討してくれており、今からワクワクしている。  振り返ると、私が社会保険労務士試験を受けていた当時は、まだコンピ……[続きを読む]

2024.04.20 【書評】
【今週の労務書】『社会保険労務士の世界がよくわかる本』 NEW

開業後の姿などを解説  本書は、社労士6人が、社労士制度の概要から、開業や顧客の開拓、能力の向上方法といった実務まで幅広い内容を解説したもの。  たとえば能力向上方法では、都道府県ごとにある社労士会の研修や、社労士会のなかの支部で運営されているメンター制度の活用などを紹介。社労士登録から20年以上の執筆者でも、月に10テーマ以上のセミナー……[続きを読む]

2024.04.07 【社労士プラザ】
ハラスメントのない職場に/あみん社会保険労務士事務所 加藤 俊一

 私は平成28年4月に開業した。前年に社労士試験に合格したが、その年の合格率が低かったこともあり、頑張らなくてはという思いをより強くしたものである。何の地盤も人脈もないなかで最初の1年は苦労したが、現在は「同一労働同一賃金」とハラスメント対策の分野を中心に精力的に活動している。  前者は主に、パートタイム・有期雇用労働法や同一労働同一賃金……[続きを読む]

2024.03.28 【社労士プラザ】
全企業で就業規則整備を/社会保険労務士さいとう事務所 代表 齋藤 幸江

 コロナ禍の2020年に社労士試験に合格し、翌年に開業して3年になる。元々は金融系のシステムエンジニアだったが、出産を機に退職。その後3人の子育てをしながら在宅で秘書やウェブ制作の仕事をしていた。しかし育児ストレスや働き方などに行き詰まりを感じていた。そんな折、北海道で開業社労士をしている父から社労士試験を受けてはどうかと言われて勉強を始……[続きを読む]

2024.03.24 【社労士プラザ】
地方での雇用難に直面/A(エース)社会保険労務士法人 代表社員 足立 徳仁

 当法人は、京都府内に4拠点という少し珍しい形で運営をしている。京都府といっても南北に長く、都市部と地方では人口や産業構造が大きく異なり、雇用についても都市部には都市部の、地方には地方特有の悩みが生まれている。  一方、現代の日本で経営者が直面する最大かつ共通の課題は、人材不足ではないだろうか。少子高齢化に伴う人口減少のなか、人材不足は避……[続きを読む]

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