労働関連コラム

2014.08.25【社説】
【主張】加速すべき限定正社員化

 厚生労働省が昨年からスタートさせたキャリアアップ助成金が、当初の予想をはるかに上回る利用企業数に達している(本紙8月11日付け1面既報)。それも複数ある助成コースのうち非正社員を正社員や無期雇用に転換するコースでの利用が抜きん出ている。 最近の景気上昇と人手不足が1つの要因となっていることは否定できないが、他方で正社員と非正社員の垣根が……[続きを読む]

2014.08.25【社労士プラザ】
背景を探ることが大事/蘇武社会保険労務士事務所 所長 蘇武 則之

 5月下旬に明治大学で学部間共通総合講座の授業を担当した。明治大学はわが母校で、同大学出身の社労士で構成される「駿台会」のメンバーが毎年4月から7月にかけて、7コマから8コマの授業を受け持っている。ありがたいことに私は3年連続で学生相手に熱弁する機会を得た。対象となる学生は3~4年生で60人が受講した。今年は「ホワイト企業とブラック企業の……[続きを読む]

蘇武社会保険労務士事務所 所長
蘇武 則之 氏
2014.08.25【書評】
【今週の労務書】『労組出身社労士が初めて明かす 伸びる会社の黄金サイクル』

人への投資で好循環を 近年の春闘で労働組合が掲げる御旗の一つが「人への投資」。まずは労働者の処遇を上げ、それを通じて働く意欲を高めることが、製品の品質や顧客サービスの向上につながり、ひいては会社の業績も向上する――そんな好循環論である。 著者の出自を前面に出した本書の"肝"もまさにこの点にあるといって良いが、とかく精神論で終わりがちなテー……[続きを読む]

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2014.08.18【書評】
【今週の労務書】『無印良品の、人の育て方 ”いいサラリーマン”は、会社を滅ぼす』

「何とかする力」引き出す 本書は、㈱良品計画会長である著者が、快進撃を続ける無印良品ブランドを支える社員の教育について独自手法を開陳した指南書。社員の「何とかする力」と「やる気」を引き出す秘密を明かしている。 「人は修羅場で育つ」というのが著者の基本的考え方。常に社員に高めのハードルを設けているが、その代表例が「異動」。本人希望を尊重しつ……[続きを読む]

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2014.08.18【社説】
【主張】労政審の位置付け明確に

 厚生労働大臣の諮問機関である労働政策審議会労働条件分科会では、近年、同分科会長の次のような発言をよく耳にする。「労働問題についての具体的制度設計については公労使三者で構成する審議会の検討を経るべきである」――。…[続きを読む]

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