『雇用』の労働関連コラム

2020.02.20 【社説】
【主張】フリーの活用に水差すな NEW

 厚生労働省内で、「雇用類似の働き方」に関するルール作りの議論が大詰めの段階に来ているが、心配な点がある。細かな規制強化を多数設定して、活用が広がっているフリーランス就業市場に水を差さないかという懸念だ。  議論では、実効性確保の手段として、行政・監督指導権限まで俎上に上っている。企業が、フリーランスの活用を抑制してしまっては意味がない。……[続きを読む]

2020.01.18 【書評】
【今週の労務書】『実践・新しい雇用社会と法』

最先端な課題にも対応  研究者など計14人が、雇用契約の締結から終了に至るまでのなかで実際に生じ得る問題について、主に判例を整理しつつ、実務上の留意点を示したのが本書。雇用社会の現場で、合理的で適切な問題解決の拠りどころとなる一冊といえる。  目次をみて、抱えている課題の解決につながりそうな内容を探しやすい構成となっている。たとえばGPS……[続きを読む]

2019.10.17 【社説】
【主張】雇用悪化の前に対策望む

 わが国の賃金水準が再び下降局面に転じた。消費を拡大し、デフレから完全脱却してGDP(国内総生産)を増加させ、国力を強化しなければならないのに、賃金が下がったら元も子もない。10月から消費税増税が実施されたため、可処分所得が縮小し、将来にわたる消費マインドも削がれてしまう恐れがある。政府は、雇用情勢に悪影響が出ないうちに、大規模な財政出動……[続きを読む]

2014.06.02 【人材ビジネス交差点】
【人材ビジネス交差点】完全地域密着で雇用創造/㈱スープル 代表取締役社長 藤井 淑人

 当社は、1985年の㈱テンポラリーセンター中九州設立から㈱パソナ中九州への社名変更を経て、2011年に㈱スープルに社名を変更し、第二創業を迎えた。熊本を本社として、大分・宮崎に支店を置き、完全地域密着型の人材サービスを展開している。  12億円の売上げの7割強を人材派遣事業が占めている。派遣スタッフの9割が女性で、事務職・販売系の派遣に……[続きを読む]

2013.11.11 【人材ビジネス交差点】
【人材ビジネス交差点】雇用規制強化の影響大きい/㈳全国請負化推進協議会 代表理事 野々垣 勝

 厚生労働省の「今後の労働者派遣制度の在り方に関する研究会」の報告書をたたき台に、今、労働政策審議会労働力需給制度部会で労働者派遣法の再改正が論議されている。改正案の方向は、現行の労働者派遣法を根本から覆す内容を示している。即ち、政令26業務の廃止、業務単位から人単位への転換、無期雇用者の抵触日の廃止、派遣労働者の雇用安定措置等である。こ……[続きを読む]

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