令和3年上半期「雇用動向調査」調査結果―入職率8.6%、入職超過率0.5ポイントの入職超過(厚労省)

2021.12.21 【労働行政最新情報】
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 厚生労働省は、令和3年上半期「雇用動向調査」の結果を取りまとめ、公表した。

 「雇用動向調査」は、全国の主要産業の事業所における入職者数・離職者数、入職者・離職者の性・年齢階級、離職理由等の状況を明らかにすることを目的に、上半期と下半期の年2回実施しており、今回の結果は、令和3年の1月から6月までの状況について取りまとめたもの。

 調査結果のポイントは以下の通り。

(1)入職率、離職率及び入職超過率

 入職率 8.6%(前年同期と比べて0.1ポイント上昇)
 離職率 8.1%(前年同期と比べて0.4ポイント低下)
 入職超過率 0.5ポイント(入職超過)

(2)産業別入職率及び離職率

 生活関連サービス業,娯楽業 入職率21.3% 離職率11.0%で入職超過(前年同期と比べて入職率11.4ポイント上昇、離職率0.8ポイント上昇)

 宿泊業、飲食サービス業 入職率12.0% 離職率15.6%で離職超過(前年同期と比べて入職率0.4ポイント低下、離職率0.3ポイント上昇)

▼詳しくはこちらをご覧ください。

令和3年上半期雇用動向調査結果の概要
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/22-1/index.html

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