『職場環境』の労働関連コラム

2022.06.19 【書評】
【今週の労務書】『パワハラがない職場のつくり方』

「社員第一主義」を徹底  本書は、企業におけるパワーハラスメント防止措置が義務化されるなか、人を大切にする経営手法である「人本経営」の実践によって、パワハラを発生させない組織風土をつくるよう企業に提案するもの。  発生時の処理などを厚生労働省の指針に沿って行うといった“対症療法”ではパワハラは根絶できないと指摘。指針が定める「講ずべき措置……[続きを読む]

2022.02.27 【社労士プラザ】
組織への帰属意識高める/根本社会保険労務士事務所 所長 根本 大作

 2021年7月に開催された「東京オリンピック2020」にて10日間にわたりボランティア活動に参加した。担当は国立競技場における「人材管理」というセクションであった。  いわゆる人事部(総務部)的な業務である。社会保険労務士という仕事柄このセクションに割り当てられたのかと当初は思ったが、そういうわけではなく、たまたま担当になったようである……[続きを読む]

2022.02.05 【書評】
【今週の労務書】『会社ではネガティブな人を活かしなさい』

社員の「幸せ」の効果探る  従業員が幸せ(ポジティブ)になれば、会社の業績が上がる――ウェルビーイングなどと呼ばれる考え方に疑問を覚えた著者が、関連する海外での研究・実験を紹介しつつ、その効果を考察している。被験者の職業や人数、どんな作業で効果を測定したのかまで触れていくため、ビジネス書がもてはやす理論の背景を垣間みられる。  今や避けて……[続きを読む]

2021.12.28 【ひのみやぐら】
【ひのみやぐら】高齢者は人間工学の視点で

 人口減少社会により社会の担い手が減っていくなか、意欲のある高齢労働者は貴重な戦力として働き続けてもらいたいところだが、人間としての限界も考慮しなければならない。加齢とともに筋力や認知機能などの心身の活力が低下し、生活機能障害や要介護状態などの危険性が高くなった状態をフレイル、年齢とともに骨や関節、筋肉など運動器の衰えが原因で「立つ」「歩……[続きを読む]

2021.10.24 【社労士プラザ】
安全・安心な職場の実現へ/橋本社会保険労務士事務所 代表 橋本 和隆

 平成29年3月末で厚生労働省を定年退職し、千葉県習志野市で開業した。厚生労働省では労働基準監督官として仕事をしたが、入省当時、死亡災害など重大災害や労働問題のトラブルが多くの事業場で発生していることを知り、驚いたことを覚えている。  また、事業主がその事後処理に多大なコスト、時間、労力を費やしたことも知り、「安全・安心な職場の実現」は、……[続きを読む]

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