『労基法』の労働関連コラム

2019.03.17 【社労士プラザ】
働き方改革の実現手助け/佐々木健社会保険労務士事務所 佐々木 健

 平成も終わりに差し掛かり、1つの時代の幕開けとともに、新しい労働法制がスタートしようとしている。労働基準法の大改革である「働き方改革関連法」の施行である。その対策を企業は迫られており、支援のために全国に設立されたのが「働き方改革推進支援センター」である。私が所属している秋田県社会保険労務士会も受託し運営しており、私もアドバイザーとして登……[続きを読む]

2018.12.06 【社説】
【主張】医師の働き方改革可能か

 長時間労働がめだつ病院勤務医の労働時間短縮がジレンマに陥っている。改正労働基準法では、時間外労働について特別な事情がある場合でも年720時間、単月100時間未満、複数月平均80時間を限度としたが、医師は適用を5年間先送りし、上限時間数も別途設定できるようにした。医師法第19条第1項に基づく「応召義務」の特殊性を踏まえた猶予措置である。……[続きを読む]

2018.09.13 【社説】
【主張】労基違反で「身柄拘束」も

 本紙報道によると、岐阜労働基準監督署が、会社代表者を最低賃金法違反などの容疑で逮捕し、身柄送検したという(9月3日号5面)。働き方改革が進むなか、全体として労働環境は改善しつつあるものの、一方で法令違反を繰り返す悪質な企業経営者が後を絶たないのも現状である。  今回の送検事件では、被疑者が不出頭を続け、調査指導に応じなかったためやむを得……[続きを読む]

2017.06.03 【書評】
【今週の労務書】『2017-2018年版 図解 わかる労働基準法』

無知が招く紛争回避へ 毎年のように版を重ねてきた入門書の最新版で、今年4月現在の法令に基づいている。いわゆる逐条解説とは違い、雇用保険や社会保険関係の手続きなどもカバーしているため、労務管理に求められる事項がひと通り学べる。なかでも、特定社会保険労務士かつ申請取次行政書士である著者だけに、届出・申請関係の解説は詳しい。初めてだと悩みがちな……[続きを読む]

2016.09.19 【社説】
【主張】病院の断続的労働に警鐘

 千葉県と埼玉県の県立病院で、労働基準監督署長の許可を得ないまま医師や看護師に宿日直勤務を行わせていたことが発覚した(本紙8月29日号3面既報)。医療機関における宿日直勤務は以前から問題視され、重点的な監督指導が行われてきた。昼間の医療業務が夜間に継続しているとみなされる場合は、当然、許可の対象外となる。医療機関としては、基準に沿った勤務……[続きを読む]

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