ドライバー使用事業場の85%で労基法違反 重大・悪質な違反の3件を送検 福岡労働局・29年

2018.09.28 【監督指導動向】
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 福岡労働局は管内の労働基準監督署が平成29年にトラック・バス・タクシードライバーなどの自動車運転者を使用する事業場に対して行った監督指導などの状況を取りまとめた。それによると、監督指導を実施した192事業場のうち162事業場で労働基準関係法令違反が認められた。違反率は84.4%だった。そのうち3件については重大・悪質な違反として送検を行っている。

 主な違反事項は労働時間が117件(60.9%)、割増賃金の支払43件(22.4%)、休日18件(9.4%)などで、労働時間に関する違反が6割以上を占めた。

 指導事例もまとめられた。タクシー会社の賃金制度に関する指導事例をみると、保障給制度のない歩合給で、運賃収入が少ない場合に最低賃金を下回るような制度設計をしていたケースに対し、是正勧告が行っている。

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