【安全衛生・お薦めの一冊】『わかりやすい施工計画作成の着眼点』「型枠支保工計画編」「施工計画の質疑・回答」 「ずい道等建設工事計画編(推進工事)」

2014.04.01 【書評】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

88条届の作成を手引き

建災防大阪支部サイトにリンクします

 本書は、建災防大阪府支部が労働安全衛生法第88条に基づく届出の解説書として作成した「わかりやすい施工計画作成の着眼点」の分冊版に当たる。くい打ち・掘削や鉄筋工事計画などに引き続き、新たに「型枠支保工計画編」「ずい道等建設工事計画編」「施工計画の質疑・回答」の分冊化と「石綿等除去工事計画編」の改定を行った。

 「型枠支保工計画編」では、労働基準監督署への設置届の記入例を注釈を入れながら解説するほか、型枠支保工計画、強度計算書などの記載例を掲載。

 また、「ずい道等建設工事計画編」では、審査項目ごとに参考資料として詳細な見取り図を示している。中小事業場が計画を作成する際の手引きとして活用しやすい内容だ。

 「施工計画の質疑・回答」は、同支部の研修会で参加者から「判断に迷う部分」として質問のあった箇所に回答している。

(建災防大阪府支部刊、TEL:06-6941-2961、A4判、各300~400円)

関連キーワード:
平成26年4月1日第2207号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。