『作業計画』の労働関連コラム

2024.04.21 【送検記事】
荷卸し作業で労災 安全教育や作業計画策定で2法人を送検 小諸労基署

 長野・小諸労働基準監督署は、令和5年9月に発生した荷卸し作業中の労働災害に関連して、計2法人2人を労働安全衛生法違反の疑いで長野地検佐久支部に書類送検した。送検されたのは、貨物自動車運送事業の製罐陸運㈱(長崎県長崎市)と同社営業所長、および合成樹脂の押出成形品やプレス成形品の製造などを行う㈱ミネロン(大阪府八尾市)と同社取締役。それぞれ……[続きを読む]

2024.01.05 【よく読まれた記事】
フォークリフト労災で送検 作業計画の未策定などで 宮古労基署【2023年下半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2023年に配信した記事で、2023年下半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2023年9月13日配信【送検記事】  沖縄・宮古労働基準監督署は、令和5年6月に発生した労働災害に関連して、一般港湾運送業の平良港運㈱(沖縄県宮古島市)と同社執行役員常務を労働安全衛生法第20条(事業者……[続きを読む]

2023.09.13 【送検記事】
フォークリフト労災で送検 作業計画の未策定などで 宮古労基署

 沖縄・宮古労働基準監督署は、令和5年6月に発生した労働災害に関連して、一般港湾運送業の平良港運㈱(沖縄県宮古島市)と同社執行役員常務を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反などの疑いで那覇地検平良支部に書類送検した。作業計画を策定せず、さらに接触防止措置も講じずに、荷役作業を行った疑い。  労災は、宮古島市内の商業施設の駐……[続きを読む]

2022.04.20 【送検記事】
ポンプ車のブームが激突し労働者死亡 元請と下請を送検 宮崎労基署

 宮崎労働基準監督署は、建設工事現場で最大荷重を超える長さのホースを使用したとして、下請であるコンクリート圧送業者を宮崎地検に書類送検した。同時に、下請が不適正な作業計画を提出したにもかかわらず、変更を指示しなかった元請の建設工事共同企業体とその代表会社も送致している。コンクリートポンプ車のブームが折れて下請の労働者に激突し、死亡する労働……[続きを読む]

2022.04.17 【送検記事】
作業計画策定せず送検 傾斜でトラック動き死亡労災 宮古労基署

 岩手・宮古労働基準監督署は、貨物自動車を使用する作業に関する作業計画を策定していなかったとして、土木工事業の黒武工業(岩手県宮古市)と同社代表取締役を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で岩手地検宮古支部に書類送検した。令和3年7月、同社労働者が死亡する労働災害が発生している。  労災は、宮古市内の擁壁設置工事現場……[続きを読む]

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