【今週の労務書】『生産性マネジャーの教科書』

2017.10.14 【書評】

部下の支援は非均等に

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 生産性マネジャーとは、現実的な目標を掲げ、それをどのようにすれば実現できるか考え、メンバーの意見・モチベーション・行動計画を引き出す「実」を上げる人を指す。それが社員一人ひとりの充実感や会社の実績につながると、筆者は提唱している。

 ホワイトカラーの生産性向上を実現するために必要な7つの逆転の発想を示しており、1つに「部下支援を均等に行ってはいけない」を挙げる。理由として、仮に同じような目標を持っている部下に対して、同じ情報・知識・経費を費やしても、出てくる成果はバラバラだからとする。成果までのプロセスが部下によって異なるためとし、OJTの必要性を説く。

 部下を4タイプに分け、それぞれの特徴や効果的な指導方法も提案する。

(川村庸子、本間正人著、クロスメディア・パブリッシング刊、TEL:03-5413-3140、1480円+税)

掲載 : 労働新聞 平成29年10月16日第3132号16面

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