【今週の労務書】『労使共働で納得できるWG式就業規則づくり』

2014.11.10 【書評】

決めた日程で結論を

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 本書は、200社あまりの就業規則作成を支援してきた特定社会保険労務士による、労使ともに納得感が高い就業規則づくりの指南書。従業員が参加するワーキング・グループ(WG)方式で意見を交換しながら作成することで、順守してもらえる就業規則が完成するとして、その具体的な手順を提示している。

 WG方式を成功させる秘訣には、事前に決めた日程で必ず結論を出すことなどを挙げた。人事労務担当者は、事前に現行の就業規則の問題点を洗い出してメンバーに周知し、議論が円滑に進むようサポートする。

 試用期間の設定や年次有給休暇の取得手続き、休職・復職の手順など、WGで検討すべき事項を分かりやすく解説しているほか、検討後の模範規定例も紹介している。

(望月建吾著、経営書院刊、TEL:03-3237-0601、1600円+税)

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掲載 : 労働新聞 平成26年11月10日第2992号16面

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