【今週の労務書】『発達障害の人の面接・採用マニュアル』

2014.03.03 【書評】
  • TL
  • シェア
  • ツイート
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

休憩時の行動把握も

Amazonにリンクします

 近年耳にすることが多くなったアスペルガー症候群、ADHD、学習障害……これらはすべて発達障害と呼ばれる。本書はその名のとおり、障害者雇用における発達障害を持つ人への対応などを実務者向けに解説したもの。障害者雇用のコンサルタントや精神科医などが執筆し、類書の少ない分野ながら実用性の高い内容になっている。

 採用面接について同書は、通常は障害の状態や必要な配慮に関する質問が主になるが、仕事以外の昼休みや休憩時間などの行動やかかわり方の把握も重要と指摘。「大勢の人との雑談は気を遣い、疲れる」「仕事に集中したいので休み時間は1人で静かに過ごしたい」などの特性の理解が採用後のフォローに役立つとした。

(石井京子、池嶋貫二、林哲也著、弘文堂刊、TEL:03-3294-4801、1800円+税)

平成26年3月3日第2959号16面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ