告訴から発覚 36協定なく違法残業させた不動産業者を送検 甲府労基署

2017.08.07 【送検記事】
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 山梨・甲府労働基準監督署は、時間外・休日労働に関する労使協定(36協定)を締結せずに、平成28年3月に最長40時間超の時間外労働をさせたとして、不動産業者と同社代表取締役を労働基準法第32条(労働時間)違反の疑いで甲府地検に書類送検した。

 同社は労働者1人を違法残業させていた疑い。同労基署は、社内で1人だけ突出して仕事量の多かった同労働者からの告訴により、調査を開始している。

【平成29年7月5日送検】

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