令和2年「転職者実態調査」結果―現在の勤め先に満足な転職者は、不満足な転職者を大幅に上回る(厚労省)

2021.11.08 【労働行政最新情報】
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 厚生労働省は、令和3年11月8日、令和2年「転職者実態調査」の結果を取りまとめた。

 「転職者実態調査」は、転職者の採用状況、就業意識等の実態を把握することを目的としている。今回の調査は、5人以上の常用労働者を雇用する事業所から約17,000事業所及びそこで働く転職者から約10,000人を無作為抽出し、令和2年10月1日現在の状況について実施したもの。

調査結果のポイントは以下の通り。

事業所調査

1 「一般労働者(いわゆるフルタイム労働者)がいる事業所」のうち、「転職者がいる事業所」割合は33.0%であり、「雇用期間の定め無しの転職者がいる事業所」は28.9%、「1年以上の雇用期間の定め有りの転職者がいる事業所」は8.7%となっている。

2 転職者を採用する理由(3つまでの複数回答)は、「管理的な仕事」及び「専門的・技術的な仕事」は、「経験を活かし即戦力になるから」及び「専門知識・能力があるから」の割合が高く、その他の職種は「離職者の補充のため」などの割合が高い。

3 今後3年間に「転職者を採用する予定がある」事業所割合は53.3%であり、このうち、「転職者を優先して採用したい」が35.7%、「新規学卒者を優先して採用したい」が12.3%となっている。

個人調査

1 転職者が直前の勤め先を離職した主な理由は、「自己都合」が76.6%と最も高い。「自己都合」による離職理由(3つまでの複数回答)は、「労働条件(賃金以外)がよくなかったから」が28.2%で最も高く、次いで「満足のいく仕事内容でなかったから」が26.0%、「賃金が低かったから」が23.8%となっている。

2 転職者が現在の勤め先を選んだ理由(3つまでの複数回答)は、「仕事の内容・職種に満足がいくから」が41.0%で最も高く、次いで「自分の技能・能力が活かせるから」が36.0%、「労働条件(賃金以外)がよいから」が26.0%となっている。

3 転職者の現在の勤め先における職業生活全体の満足度について、D.I.(「満足」-「不満足」)は、42.0ポイントであり、男が46.5ポイント、女が35.9ポイントとなっている。

詳しくはこちらをご覧ください。

▼令和2年転職者実態調査の概況
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/6-18c-r02.html

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