『離職防止』の労働関連コラム

2020.05.30 【書評】
【今週の労務書】『若年就業者の組織適応 リアリティ・ショックからの成長』

2年目にもサポートを  本書は、入社数年目までの大卒ホワイトカラーに焦点を当て、早期離職を防ぐにはどうすれば良いかを学術的な側面からの分析を踏まえ、解説したもの。  筆者は、これまであまり焦点が当たってこなかった入社2年目へのサポートの重要性を説く。右も左も分からない1年目に比べ知識や技能がついて余裕が出るも、まだまだ不十分というジレンマ……[続きを読む]

2020.02.23 【社労士プラザ】
「共感する力」を重視/社会保険労務士法人門倉事務所 門倉 秀夫

 介護のため会社員生活を断念し、何の準備もなく開業してから12年を経過した。開業当初から、私のライフスタイルは、お客様への経営課題への対処が最優先事項だった。  しかしながら、数年前から弊所でも「働き方改革」を実行して、多能化による生産性向上に取り組んだ。お陰で年末年始を海外で迎えられる時間的余裕を生み出すことができた。毎年東南アジアに出……[続きを読む]

2017.05.20 【書評】
【今週の労務書】『限定正社員制度導入ガイドブック』

利用可能な助成金示す  家庭の事情で辞めざるを得ない社員の離職防止対策などにつながる限定正社員制度を解説したのが本書。給与・賞与・退職金の設計方法といった実務面にも踏み込む。  たとえば報酬格差については、設定幅を大きくするのか小さくするのかによって、どういった懸念事項が生じるかを予め意識しておくことが有用とした。  とくに中小企業にとっ……[続きを読む]

2017.02.04 【書評】
【今週の労務書】『アルバイト・パート[採用・育成]入門――「人手不足」を解消し、最高の職場をつくる』

褒めて「成長実感」与えよ 人手不足の時代に、優秀なアルバイト・パートを効率よく採用し、職場に定着させて一人前の人材に育てるにはどうしたら良いかを説く本書は、非正規労働者が主戦力となっている小売業や飲食業、サービス業の人事担当者にとって必読の一冊である。 現場で最もすべきこととして、離職をできるだけ防ぐ「出口対策」を挙げた。手段は、新人と中……[続きを読む]

2016.07.27 【書評】
【今週の労務書】『採用学』

科学的な方針の見直しを 毎年のように新卒採用の取決めが変わるなど採用活動を取り巻く環境が動くなか、経営・行動科学の研究者である著者が、理論とデータに基づき、採用方針の見直し方法を示したのが本書である。 たとえば、産業組織心理学者のジョン・ワナウス氏の研究を引用し、求職者に対して、社員が楽しげに働く様子といったポジティブな面だけでなく、日々……[続きを読む]

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