『職場づくり』の労働関連コラム

2025.07.20 【社労士プラザ】
次世代へ想いをつなぐ/社会保険労務士法人福島中小企業労務協会 代表社員 一條 雅敏

 私が代表を務める社会保険労務士法人福島中小企業労務協会は、社会保険労務士法施行と同じ昭和43年に設立された事務所であり、今年で57周年を迎える。「中小企業の成長と、そこに働く人々の生活と福祉の向上を目指します」を理念とし、地元福島市を中心に活動している。会員企業数は現在、500社を超えたところである。  平成31年3月に7代目の代表に就……[続きを読む]

2025.06.26 【ひのみやぐら】
【ひのみやぐら】褒めて伸ばす安全衛生活動を

 褒められると、誰でも気分がよくなる。たとえあからさまなお世辞と分かっていても、いわれて気分を害した話はほとんど聞かない。人は誰でも「他者から認められたい」という承認欲求を持つ。「褒める」という行為は、相手の気分をよくするのはもちろん、ヤル気を促すもとになる。職場での人間関係で「褒める」行為をプラスすると、仕事をお願いしやすくなったり、与……[続きを読む]

2025.03.27 【ひのみやぐら】
【ひのみやぐら】「安全先取り」の職場風土を

 労働災害は、発生してからでは取り返しがつかない。障害が残ったり、死亡災害の場合であれば、なおさらだ。不幸な事態が起きる前に事前に万全の対策を講じる「攻めの姿勢」が重要になる。  全員参加で安全衛生を先取りし、一切の労働災害を許さずゼロ災害、ゼロ疾病を究極の目標に、いきいきとした職場風土づくりを目指すゼロ災運動の基本理念には3つの原則があ……[続きを読む]

2025.03.23 【社労士プラザ】
人々の幸せと企業発展へ/ゆうあい社労士事務所 代表 中森 理恵

 2023年8月に独立開業しちょうど1年半になる。開業当初は不安もあったが、おかげさまで1年で顧問先は30社を数え、月商は100万円超えを達成することができた。先輩社労士の方々によれば、初めからこれほど順調にいくケースはまれだそうだ。  そこで、まだ未熟者の私だが、結果につながったと思うことを振り返りたい。  1つは、自分の使命を持つこと……[続きを読む]

2025.01.01 【書評】
【今週の労務書―2024年7~9月掲載記事を振り返る】

『労働新聞』で掲載している書評欄『労務書』から、2024年7~9月に掲載した書評をまとめてご紹介します。 『会社や社員が犯罪に巻き込まれたときどうする?』 社員のストーカー被害、社内の窃盗、社員の逮捕など、被害・加害問わず会社で起こり得る多様なケースについて、元警察官の著者らが警察への効果的な相談方法を解説する。 (海老谷 成臣、林 秀人……[続きを読む]

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