『日本型雇用慣行』の労働関連コラム

2018.12.13 【社説】
【主張】岐路に立つ「日本型雇用」

 日本型雇用慣行が徐々に崩れつつある実態が明確となった。このほど明らかになった雇用政策研究会(樋口美雄座長)の報告案によると、企業内の「生え抜き正社員」の割合が漸減傾向にある一方、正社員の補助的な位置付けの有期契約・職務限定労働者のウエートが高まっている。  日本型雇用慣行が、長年にわたってわが国の経済社会の発展に大きく貢献してきたことは……[続きを読む]

2017.08.07 【社説】
【主張】日本型雇用の利点生かせ

 長年にわたり「崩壊」が叫ばれてきた日本型雇用慣行が、実際には揺るぎなく存続していることが明確になった。評論家や学者でもない現実の日本経済を支えている経済界から聞こえてきた声である。  経済同友会(小林喜光代表幹事)がこのほどまとめた報告書によると、「複雑に絡み合った『岩盤』」である日本型雇用慣行は、「ほぼ原形のまま」に横たわっているとの……[続きを読む]

2016.08.01 【社説】
【主張】どうする企業共同体意識

 共同体意識を払拭して収益率の向上をめざせ――日本企業が極めて困難な選択に迫られていることが、経済同友会(小林喜光代表幹事)がさきごろ公表した提言「収益力を強化する事業組み換えの実践」で明確になった。 熾烈なグローバル競争の渦中にあって、アメリカ企業などと比べ生産性に後れを取る 日本企業は、その足枷となっている日本的雇用慣行を払拭すべきだ……[続きを読む]

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