『個人事業主』の労働関連コラム

2024.01.10 【よく読まれた記事】
安全帯を使用させずに送検 解体工事現場の梁上6メートルからの墜落労災で 茨木労基署【2023年下半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2023年に掲載した記事で、2023年下半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2023年11月19日配信【送検記事】  大阪・茨木労働基準監督署は、墜落防止措置を怠ったとして、解体工事業の個人事業主(大阪府大阪市生野区)を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反などの疑……[続きを読む]

2023.12.29 【送検記事】
スレート屋根の踏み抜き労災 個人事業主を送検 田川労基署

 福岡・田川労働基準監督署は、令和4年10月に発生した労働災害に関連して家屋解体工事業の「山森商会」の個人事業主(福岡県田川市)を労働安全衛生法第21条(事業主の講ずべき措置等)違反の疑いで福岡地検飯塚支部に書類送検した。スレート屋根の踏み抜き防止措置を講じなかった疑い。  労災は、田川市内の車庫修繕工事現場で発生した。山森商会の労働者が……[続きを読む]

2023.12.21 【主張】
【主張】“自発的な副業”を前提に

 厚生労働省は、個人事業者等の健康管理を図るため、今年度中にもガイドラインを作成する(=関連記事)。10月にまとめた「個人事業者等に対する安全衛生対策のあり方に関する検討会」の報告を踏まえ、個人事業者と注文者等(プラットフォーマー含む)の双方が、自主的に取り組むべき事項を示す。過重労働やメンタルヘルス対策まで含まれる点で、一般企業にも見逃……[続きを読む]

2023.11.19 【送検記事】
安全帯を使用させずに送検 解体工事現場の梁上6メートルからの墜落労災で 茨木労基署

 大阪・茨木労働基準監督署は、墜落防止措置を怠ったとして、解体工事業の個人事業主(大阪府大阪市生野区)を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反などの疑いで大阪地検に書類送検した。令和5年3月、木造2階建て建物の解体工事現場で労働者が墜落する労働災害が発生している。  被災した労働者は、地上からの高さ約6メートルの梁上で、屋根……[続きを読む]

2022.11.09 【送検記事】
樹木の剪定作業で労災 安全帯や保護帽させず送検 盛岡労基署・個人事業主を

 岩手・盛岡労働基準監督署は、高さ2メートル以上の場所で労働者に作業を行わせる際に墜落防止措置を講じなかったとして、「浅喜造園」の個人事業主(岩手県盛岡市)を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で盛岡地検に書類送検した。令和3年10月、労働者が重傷を負う労働災害が発生している。  労災は、盛岡市内の個人宅で発生したも……[続きを読む]

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