- 2022.05.14 【書評】
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【今週の労務書】『図解でわかる 労働法の基本としくみ』
法律の基礎を実務に活用 新任の人事労務担当者や、部下を抱えることになった管理職・マネージャーなどを対象とした入門書。労働法を基礎から学びながら、すぐに実務に役立てることができる。 法律の成立ちなどの説明は冒頭の数頁に留め、募集・採用から解雇・トラブル対応まで実務の流れに沿って関連法規と解説を掲載した。1項目2頁の見開き構成になっており……[続きを読む]

法律の基礎を実務に活用 新任の人事労務担当者や、部下を抱えることになった管理職・マネージャーなどを対象とした入門書。労働法を基礎から学びながら、すぐに実務に役立てることができる。 法律の成立ちなどの説明は冒頭の数頁に留め、募集・採用から解雇・トラブル対応まで実務の流れに沿って関連法規と解説を掲載した。1項目2頁の見開き構成になっており……[続きを読む]
静岡労働局は、「魅力ある職場づくりに取り組む企業 事例集Vol.8」を作成し、ホームページ上で公開した。社内にガラス張りのキッズルームを設けたうえで、子連れ出勤を制度化した第一印刷(浜松市)など8社(法人)の事例を収載している。 「女性の人材育成・登用」など3つの視点で、人材の確保と定着に取り組んだのが社会福祉法人美芳会(富士市)。育……[続きを読む]
厚生労働省ではこのほど、母子家庭の母又は父子家庭の父の就業を積極的に支援している企業や団体の中から1社を、令和3年度「はたらく母子家庭・父子家庭応援企業表彰」に決定した。 厚生労働省では、母子家庭や父子家庭の自立支援策に取り組んでおり、特に自立のためには就業支援が重要であるとの考えから、平成18年度から積極的に就業支援に取り組んでいる……[続きを読む]
当事務所は、平成29年4月2日に個人事務所から法人化し、現在は5期目となっている。働き方改革関連法に始まり、労働施策総合推進法、育児・介護休業法、厚生年金保険法、高齢者雇用安定法、雇用保険法など、企業の人事に関する法改正が続く大きな変化のなかにいる。 社会保険労務士倫理綱領にある社労士の義務と責任を常に軸とすることを心掛けている。 ……[続きを読む]
時差通勤の活用も視野 育児期の社員の離職を防ぐ対策として効果的な企業主導型保育施設の設置や運営に関して、簡潔にまとめている。 導入までのプロセスについては、地元の子供の受入れを指す「地域枠」を設けるか否かを検討する「市場調査」から開始するように説く。その後、自社で行うのか外部委託するのかの「運営方式の検討」などに進む。「物件探し」に関……[続きを読む]
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