『コミュニケーション』の労働関連コラム

2024.09.08 【人材ビジネス交差点】
【人材ビジネス交差点】「対話力」欠かせぬ時代に/㈱ジェイック 執行役員 竹田 裕彦 NEW

 日本のマネジメント手法がいま、転換点を迎えている。  あらゆる事柄において未来を見通しにくいVUCA(ブーカ)時代。グローバル化やテクノロジーの革新、新しい働き方の登場など、ビジネス環境においては日々さまざまな変化が起こり、企業のピープルマネジメントのあり方もこれまでの「管理・統制型」から「共創型」に変わりつつあると感じている。  正解……[続きを読む]

2024.09.07 【書評】
【今週の労務書】『2024年版 日本の労働経済事情 人事・労務担当者が知っておきたい基礎知識』 NEW

貢献意欲向上に社内報  雇用、労働情勢に関する重要な法律の改正動向、人事・労務領域の基本的事項やその年のトレンドをまとめたものが本書。公的統計や民間企業の調査など多様なデータを用いながら毎年、版を重ねている。  2024年版の人事・労務領域では、メンバーシップ型とジョブ型の差異、人的資本開示などに言及している。話題のエンゲージメントについ……[続きを読む]

2024.08.15 【書評】
【今週の労務書―2024年4~6月掲載記事を振り返る】

『労働新聞』で掲載している書評欄『労務書』から、2024年4~6月に掲載した書評をまとめてご紹介します。 『中小企業の外国人雇用』 副題は「その現状と課題、活用へのヒント」。外国人活用経験の少ない企業向けに、採用・定着に向けて留意したいポイントをまとめている。 (江口 政宏 著、商工総合研究所 刊、税込1650円) 『ビジネスおたすけノー……[続きを読む]

2024.07.07 【社労士プラザ】
笑顔で接し安心届ける/社会保険労務士事務所 オフィス藤井 代表 藤井 秀晃

 うちの事務所には猫がいる。昨年秋の夕方、事務所の駐車場に3匹捨てられていた。事務所の回りにはカラス、キツネなどがいるので子猫にとっては危険な環境である。ほっとけないのでとりあえず保護した。そして1年半経った今でも事務所にいる。肩書はオフィス藤井猫所長である(名刺もある)。  猫はやはり癒しになる。来所するお客様もかわいがってくれる。用事……[続きを読む]

2024.06.30 【社労士プラザ】
変化する課題に対応へ/社会保険労務士事務所K.コンサルティング 代表 西田 圭子

 人事業務に携わるようになって33年が経つ。新卒で入社後すぐに配属されたのが人事部だった。「サブロク協定ってなに?」の状態から、労働法令・社会保険手続き・給与計算・年末調整といった一連の業務を必死に覚えた。入社3年目の秋に社労士資格取得を決意し、翌年の受験で合格することができた。独立開業するのはかなり後のことだが、私の職業人生は人事労務業……[続きを読む]

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