【今週の労務書】『すごい就業規則! ダメな職場がよみがえる「社長の本音」ルールのつくり方』

2012.10.22 【書評】
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「本音」をシンプルに

 コミック入りの就業規則を全国で初めて労基署に受理させた型破りの社労士である著者。労働時間など一定の項目さえ法に沿えば、あとはとにかく社長の願望を丸出しに書けと、就業規則作成の指南書とは思えぬ歯切れの良さに引き込まれる。

 役所のひな型をダウンロードするのはもってのほかと手厳しい反面、「こう働いてほしい」、そんな正直な思いを文書化しないと社員の心に届かないとの指摘には納得。理想はつい読んでしまう就業規則で、カンタンかつシンプルな表現をと促す。

 「働きの鈍い社員には給料を払いたくない」――そんな社長に勧めるのは、「本音の一カ月分の就業規則」。給料の受け取り方の条項を「貰うものではなく稼ぐもの」と定め、社員の行動変容を期待するのだ。

(真部賀津郎 著、自由国民社 刊、TEL:03-6233-0781、本体1500円+税)

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平成24年10月22日第2893号16面 掲載

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