6割弱の事業場で法令違反 保健衛生業では8割弱に 平成30年・監督結果 宮崎労働局

2019.07.17 【監督指導動向】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 宮崎労働局は、平成30年における監督指導の実施状況を公表した。管内4つの労働基準監督署が、合計1624事業場に臨検を行っている。919事業場で違反が発覚していた。

 違反率に直すと56.6%。平成26年以降でみると最低値を記録している。

 違反内容の内訳は、労働安全衛生法が定める安全基準対策の未実施が331件、違法な時間外労働が239件、賃金台帳に労働時間などの必要事項が記載されていないものが106件だった。

 業種別に違反率をみると、高いものから順に、保健衛生業78.5%、運輸交通業72.3%、清掃・と畜業58.1%、製造業57.5%、建設業57.2%となっている。

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。