跳ね返った枝がこめかみに当たり死亡 高所作業車の無資格運転で造園業者を送検 奈良労基署

2019.07.02 【送検記事】
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 奈良労働基準監督署は、切り落とした枝がこめかみに当たり労働者が死亡した労働災害で、㈱若林造園(奈良県生駒郡平
群町)と同社の代表取締役を労働安全衛生法第61条(就業制限)違反の疑いで奈良地検に書類送検した。

 同社は造園業を営んでいる。労働災害は平成31年2月16日に、奈良県生駒郡の道路上で起きた。同社の労働者が高所作業車を無資格で運転し、高所作業車の上で立木の伐採作業をしていたところ、切り落とした枝が地上で跳ね、地上で枝を集める作業していた別の労働者のこめかみに当たった。労働者は意識を失い、救急搬送されたが、2月21日に死亡が確認された。死因は急性硬膜外血腫だった。

 労働安全衛生法は、資格者以外が高所作業車の業務に就くことを禁止している。しかし、同社には資格を持っている労働者はいなかったという。

【令和元年6月10日送検】

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