新人研修

2018.04.08 【マンガ・こんな労務管理はイヤだ!】

 

なるほど、いつも新人の気持ちでいると、
50歳を超えても若々しいままでいられるのね。
これは、究極のアンチエイジングだわ。

 

 こんなアンチエイジングはイヤだ!

 

解 説

 新人研修の内容は企業で様々です。営業マンであれば、営業内容・方法等についての座学、試験や課題提出といったこともあり得るでしょう。

 入社から一定の期間は試用期間としているのが一般的ですが、マンガに少しだけ似た事案もないわけではありません。「予備研修、その後第1次から第5次」までの研修期間を2年にわたり設け、その都度研修生をふるいにかけていた事案(安田火災海上保険事件、福岡地小倉支判平4・1・14)です。判決では、各研修期間の満了時点においてそれぞれ解約権が留保されている労働関係としました(再採用拒否に客観的に合理的な理由があり適法と判断)。

 現在は、募集採用に当たり、試用期間に関する事項を明示する必要があります(職安則4条の2)。こういった会社に応募が集まるか、というとそれはまた別の問題ということになりますが…。

 ちなみに前掲判例では、労働者にいくつかの問題行動がありました。ケースバイケースですが、結論として解雇自体認められない可能性も少なくないということでしょう。

※マンガは労働新聞平成25年3月18日第2913号12面「人事学望見 第903回 新入社員教育を考えてみよう 飲ミニケーションに残業代無理」をヒントに描いたものです。詳細は労働新聞読者専用サイトにてご覧ください。

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