【主張】染み付いた“デフレ思考”

2017.11.13 【社説】

 先ごろ開催された経済財政諮問会議において、3%賃上げ実現に向けたシナリオが描かれた。最大の障壁とされたのは、大手企業経営者が日本経済の先行きと自社の長期的経営に十分自信が持てず、中長期的なコスト負担増となる賃上げに踏み切れないでいることにあるという。

 バブル崩壊以降、多くの経営者はコストカットに専念し、デフレ対応に追われたのが実情だった。しかし現在、日本経済の局面は大きな転換期に差し掛かっている。経営者は、コストカットを至上命題とした”デフレ思考”から脱却し、積極的な投資拡大姿勢に転換する必要がある。…

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掲載 : 労働新聞 平成29年11月13日第3136号2面

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