令和4年度地域別最低賃金額改定の目安を公表(厚労省)

2022.08.05 【労働行政最新情報】
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目安はAランク31円、Bランク31円、Cランク30円、Dランク30円

 厚生労働省は、令和4年8月2日に開催された第64回中央最低賃金審議会(会長:藤村博之法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科教授)での今年度の地域別最低賃金額改定の目安について答申を取りまとめ、公表した。

【答申のポイント】

 各都道府県の引上げ額の目安については、Aランク31円、Bランク31円、Cランク30円、Dランク30円。

(参考)各都道府県に適用される目安のランク

ランク 都道府県
埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、大阪
茨城、栃木、富山、山梨、長野、静岡、三重、滋賀、京都、兵庫、広島
北海道、宮城、群馬、新潟、石川、福井、岐阜、奈良、和歌山、岡山、山口、徳島、香川、福岡
青森、岩手、秋田、山形、福島、鳥取、島根、愛媛、高知、佐賀、長崎、熊本、大分、 宮崎、鹿児島、沖縄

▼詳しくはこちらをご覧ください。

令和4年度地域別最低賃金額改定の目安について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27195.html

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