【今週の労務書】『中高年男性の働き方の未来』

2022.06.04 【書評】
  • TL
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

キャリア研修など支援を

 都市部の大企業に勤める大卒以上を中心に、中高年男性の実態を明らかにしたうえ、定年前後のキャリアをどう形成するか、そこへ企業がどのような施策を打てるのかを示したのが本書である。

 実態として、出世・昇進への欲求はやや低下する一方、仕事のやりがいや自己成長に対する欲求の高さは新卒時からあまり変化せず、働く意欲は低くないとする。

 キャリア形成やその支援では、副業・兼業や在籍型出向の活用などを挙げるほか、企業の取組みとして、キャリア研修も効果的とした。キャリア研修を通じて自社の若年販売職やマネージャー職の悩みを支える仕組みがないことに気付き、過去に同様の業務経験がある中高年を中心とした支援体制を構築した事例を紹介している。

(小島明子著、きんざい刊、TEL:03-3358-2891、税込1980円)

Amazonで購入する 楽天ブックスで購入する

令和4年6月6日第3355号16面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。