プレス機械に安全装置取り付けず送検 絞り加工作業で指4本切断 亀戸労基署

2021.10.16 【送検記事】
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 東京・亀戸労働基準監督署は、プレス機械に安全装置を取り付けるなどの必要な措置を講じていなかったとして、㈱川出製作所と同社代表取締役を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで東京地検に書類送検した。平成31年2月、金属板の絞り加工作業を行っていた同社労働者が左手を挟まれ、親指以外の4指を切断する労働災害が発生していた。

 金属板の絞り加工のように材料の形状が複雑で、動力プレスに安全囲いを設けることが難しい場合については、安全装置を設けるなどの措置を講じることが労働安全衛生規則で義務付けられている。同製作所では足踏み操作式のプレスを両手押しボタン操作式に切り替えていたが、同労基署はこの対応を「不十分だった」としている。

 「足踏み操作式ポジティブクラッチプレスを両手押しボタン操作式のものに切り替えるためのガイドライン」(平成6年7月15日基発459号の2)に沿って、構造規格に適合し、型式検定に合格した手引き式安全装置等を設置して使用する必要があったという。

【令和3年8月17日送検】

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