過重労働解消キャンペーンを実施(厚労省)

2021.10.01 【労働行政最新情報】
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 厚生労働省では、「過労死等防止啓発月間」の一環として「過重労働解消キャンペーン」を11月に実施し、長時間労働の削減等の過重労働解消に向けた取組を推進するため、使用者団体・労働組合への協力要請、リーフレットの配布などによる周知・啓発等の取組を集中的に実施する。

 過労死等防止対策については、過労死等防止対策推進法(平成26年法律第100号)及び「過労死等の防止のための対策に関する大綱」(平成27年7月24日策定、令和3年7月30日変更)に基づき取組が行われてきた。しかしながら、週の労働時間が60時間以上の労働者の割合は近年低下傾向にあるものの引き続き高く、依然として恒常的な長時間労働の実態が認められるほか、過労死等に係る労災認定件数も引き続き高水準で推移している。

実施期間

令和3年11月1日(月)から11月30日(火)までの1か月間

主な実施事項

(1)労使の主体的な取組促進
(2)労働局長によるベストプラクティス企業への職場訪問
(3)過重労働が行われている事業場などへの重点監督
(4)過重労働相談受付集中週間及び特別労働相談受付日の設置
(5)キャンペーンの趣旨などについて周知・啓発の実施
(6)過重労働解消のためのセミナー開催

▼詳しくはこちらをご覧ください。

過重労働解消キャンペーン
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/roudoukijun/campaign.html

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