ドラグ・ショベルと接触し 労働者が左足切断 誘導員の配置怠り送検 武生労基署

2021.04.02 【送検記事】
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 福井・武生労働基準監督署は、誘導者を配置せずに労働者を危険箇所へ立ち入らせたとして、建設工事業者と同社代表取締役を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで福井地検に書類送検した。労働者がドラグ・ショベルに接触し、左足を切断する労働災害が発生している。

 災害は令和2年11月4日、福井県越前市内の建設工事現場で発生した。労働者は、ドラグ・ショベルを使用したトラックへの資材積込み作業の補助をしていた。ショベルとトラックの間、約1.9メートルに立ち入って補助作業を行おうとしたところ、前進してきたショベルに接触し、重大なケガを負っている。

 労働安全衛生規則第158条では…

【令和3年3月12日送検】

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