2011年2月配信の労働関連コラム

2011.02.15 【書評】
【安全衛生・お薦めの一冊】『4コマまんがで安全管理と労働災害防止の基本がよくわかる本』

新人安全教育に最適  作業員や従業員に対して災害防止のポイントを分かりやすく教育したいがいい教材はないか――こうした声に応えたのが本書だ。  安全教育を行う場合、“教育”の2文字が頭からはなれず、どうもお堅い座学に陥ることが少なくない。とくに、新人を教育する場合にはまんがを使って災害状況を学んでもらうほうが理解度が早い。  本書は「安全管……[続きを読む]

2011.02.15 【社説】
【道しるべ】確認ミス防止 エラーなくす動作を欠かさずに

 そこに指差し呼称・確認の習慣があれば、あるいは防げたのではないか。そう思わせる事故がまた起きた。東京ドームシティアトラクションズでのコースターからの乗客の転落死である。  事故発生から3日目までの報道をもとにしてだから状況把握は十全でないかもしれないが、直前の安全確認に齟齬(そご)があったことだけは確かなようだ。この乗り物ではスタート前……[続きを読む]

2011.02.01 【書評】
【安全衛生・お薦めの一冊】『建設業のリスクアセスメント』

工事・店社の両方で  危険性または有害性の調査(リスクアセスメント)が事業者の努力義務となっているが、建設業の場合、店社と現場の役割分担や関係請負人との連携など業種特有の特徴がある。これらを踏まえ、建設業版のマニュアルとしてまとめたのが本書だ。工事(作業)ごとだけでなく、店社でも定期的に実施すると効果があるとしている。  「情報の入手」の……[続きを読む]

2011.02.01 【社説】
【道しるべ】受動喫煙 愛煙家は自戒とマナー厳守を

 あなたは乳幼児の前でタバコを吸えますか?――そう聞かれて、頓着しないと答えられる御仁はそうそういないだろう。なにせ、火の点いた煙草から立ち上る煙(副流煙)には、喫煙者が直接吸い込み吐き出す主流煙よりはるかに多くの3大有害物質(ニコチン、タール、一酸化炭素)が含まれているのである。  その両煙にさらされての受動喫煙が、タバコと無縁の人に与……[続きを読む]

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