『非正規』の労働関連コラム

2021.06.03 【社説】
【主張】若年年収頭打ちの理由は

 経済財政諮問会議の有識者議員は、非正規雇用の若年層の年収は300万円で頭打ちの傾向にあるとして雇用・所得環境の引上げを主張している。そのために最低賃金の大幅引上げを打ち出しているが、若年者の「所得環境」の向上にほとんど役に立たないことは明らかだ。政府は、デフレ経済からの脱却を最重要視し、金融緩和とともに大規模財政出動を決断すべき時に来て……[続きを読む]

2020.04.23 【社説】
【主張】伸び悩む男性正社員賃金

 厚生労働省の令和元年賃金構造基本統計調査によると、男性社員の賃金水準が相対的に下落傾向にあることが明白である(関連記事=厚労省 令和元年/賃構調査(概況) フルタイム男性 ピークは42.4万円に 中高年層でダウン)。その分、女性や非正規労働者の賃金水準が上昇している。男女平等や同一労働同一賃金を意識する余り男性社員の賃金水準を下げて総人……[続きを読む]

2017.02.13 【社説】
【主張】「非正規」呼称一掃めざせ

 経団連は、このほどまとめた経営労働政策特別委員会報告で、「非正規労働者」の呼称を改めるべきであると提言している。長年にわたってネガティブな印象が染みついてしまった非正規に代わる呼称を新たに考え出す必要があるという。 正規に対する非正規と大括りにするのではなく、非正規もその一人ひとりが様ざまな個性を有する労働者であることを忘れてはならない……[続きを読む]

2016.05.21 【弁護士による労務エッセー】
いま、過渡期の中にある労働法~眼前の諸問題を俯瞰的に理解するために~/弁護士 倉重 公太朗

いま、労働法(※労働基準法をはじめとして、労働契約法その他労働問題に関連する法律一切の総称の意)は過渡期の中にある。このことは、直近の労働関連法のトピックに関する議論を見ても読み取ることが可能である。一例を挙げれば、…[続きを読む]

2013.10.07 【人材ビジネス交差点】
【人材ビジネス交差点】夢と希望を持てる日本に/㈱ワイズ関西 専務取締役 栗本 正剛

 2020年、五輪の東京開催が決定した。ぜひとも若者たちに夢を与え、国民が1つになれる起爆剤としたい。まさにアベノミクス第四の矢であり、金メダル的快挙である。  現在、完全失業率は徐々に改善し、今年7月には3.8%となった。雇用の改善は進んできてはいるが、正社員雇用は依然として厳しい状況にある。派遣の場合、抵触日の対応により直雇用になって……[続きを読む]

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