『違法残業』の労働関連コラム

2024.01.06 【監督指導動向】
違反率は64.6%で横ばい 北海道労働局 令和4年・監督結果

 北海道労働局が公表した令和4年の監督指導状況によると、労働基準関係法令の違反率は64.6%だった。前年比は0.2%増で横ばい。監督指導は、管内17労働基準監督署が6427事業場に対して行ったもので、4151事業場で法違反が発覚している。  主な違反事項は、労働災害防止に関する「安全基準」が1326件、違法な時間外労働などに関する…[続きを読む]

2024.01.04 【よく読まれた記事】
月215時間残業で送検 20人に36協定上回る労働 久留米労基署【2023年下半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2023年に配信した記事で、2023年下半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2023年8月28日配信【労働新聞 ニュース】  倉庫作業員に月最大215時間の時間外労働――福岡・久留米労働基準監督署(鶴田岳署長)は、労働者20人を36協定の限度時間を超えて働かせたとして、運送業の㈱……[続きを読む]

2024.01.02 【よく読まれた記事】
食料品製造業 残業月231時間超に 是正指導挟まず送検 八戸労基署【2023年下半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2023年に配信した記事で、2023年下半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2023年8月3日配信【労働新聞 ニュース】  青森・八戸労働基準監督署(加藤秀樹署長)は、労働者12人を時間外労働の上限規制を超えて働かせたとして、食料品製造業の熊さん第三工場㈱(青森県八戸市)と同社代……[続きを読む]

2023.11.12 【監督指導動向】
36%で違法な時間外が発覚 愛知労働局 令和4年度の長時間労働監督結果

 愛知労働局は、令和4年度に長時間労働が疑われる事業場に対して実施した監督結果を取りまとめた。監督を実施した1657事業場のうち、603事業場(36.4%)で違法な時間外労働を確認している。  このうち、時間外・休日労働の実績が最も長い労働者の時間数が、過労死認定基準である「月80時間超」だったのは276業場だった。賃金不払い残業は83事……[続きを読む]

2023.10.24 【監督指導動向】
42.9%で違法な時間外労働 314事業場が「月80時間超」 大阪労働局・令和4年 長時間労働の監督結果

 大阪労働局は、令和4年度に長時間労働が疑われる事業場に対して実施した監督結果を取りまとめた。監督を実施した1748事業場のうち、750事業場(42.9%)で違法な時間外労働を確認している。  このうち、時間外・休日労働の実績が最も長い労働者の時間数が、過労死認定基準である「月80時間超」だったのは314業場だった。賃金不払い残業は220……[続きを読む]

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