3割強で違法残業 賃金不払い残業は24事業場で 沖縄労働局・令和3年度の長時間労働監督結果

2022.11.05 【監督指導動向】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 沖縄労働局は、令和3年度に長時間労働が疑われる事業場に対して実施した監督結果を取りまとめた。監督を実施した256事業場のうち、32.0%に当たる82事業場で違法な時間外労働を確認している。

 このうち、時間外・休日労働の実績が最も長い労働者の時間数が、過労死認定基準である「月80時間超」だったのは29事業場だった。賃金不払い残業は24事業場(9.4%)、過重労働による健康障害防止措置の未実施は48事業場(18.8%)で確認している。

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。