『運送業』の労働関連コラム

2017.03.30 【送検記事】
違法残業で脳卒中を発生させた一般貨物運送業者を送検 太田労基署

 群馬・太田労働基準監督署は、違法な時間外労働をさせたとして、一般貨物運送業のヤマス商店㈱と同社代表取締役を労働基準法第32条(労働時間)違反の疑いで前橋地検太田支部に書類送検した。 同社は平成27年7月~8月、トラック運転者1人に対し、時間外労働を1カ月当たり94時間までとする36協定の限度時間を超えて違法に働かせていた。その時間数は、……[続きを読む]

2016.09.26 【社説】
【主張】割増率50%適用に備えよ

 厚生労働省が、長時間労働のトラック運送業に対する取締りを加速している。8月中旬には、計ったかのように愛知、埼玉、茨城に所在する運送業者をほぼ同時期に司法処分した(本紙9月5日号3面既報)。 過重労働防止対策が監督行政の「最重要課題」となっている面もあるが、国会に提出中の労働基準法改正案成立に向けた「地ならし」とみることができる。今後当分……[続きを読む]

2015.12.08 【送検記事】
コンベヤーに非常停止装置設けず送検 大分労基署

 大分労働基準監督署(石川雅久署長)は、ベルトコンベヤーに非常停止装置を設けなかったとして、港湾運送業の日照港運(株)と同社現場係長を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで大分地検に書類送検した。労働安全衛生規則では、ベルトコンベヤーを使用するに当たり、労働者の身体の一部が巻き込まれるおそれがあるときは、非常時に直ち……[続きを読む]

2015.10.27 【送検記事】
1日23時間運転させ書類送検 豊橋労基署

 愛知・豊橋労働基準監督署(柳瀬浄一署長)は、ドライバーに違法な長時間労働をさせた㈲白井運送(愛知県豊橋市)を労働基準法第32条(労働時間)違反の容疑で名古屋地検豊橋支部に書類送検した。ドライバーが事故死したことを契機に、違法な長時間労働が発覚している。 被災者は平成27年3月、高速道路をタンクローリーで走行中に事故を起こし死亡した。違法……[続きを読む]

2015.07.15 【社説】
【ひのみやぐら】運転者に魅力ある職場を

 将来、生鮮食品が運べなくなるかもしれない――ある労働局の担当官が運送事業者から聞いたショッキングな言葉だ。前号ニュース欄で、厚生労働省と国土交通省で「トラック輸送における取引環境・労働時間改善中央協議会」を設置し、トラック運転者の長時間労働防止を目指す取組みを紹介した。トラック運転者の過重労働は、すでに社会的問題であるが、それを敏感に感……[続きを読む]

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