『賃金格差』の労働関連コラム

2020.05.09 【労働法超入門】
【労働法超入門】格差の説明義務

 同一労働同一賃金の規定は整備されましたが、不当な格差があるのか否か、パート・有期雇用労働者が自分自身で判断するのは簡単ではありません。格差の存在が明確になって、初めて権利の主張も可能になります。  このため、パート・有期雇用労働法では、「説明義務の強化」が図られています。まず、事業主は、雇入れ時に均等・均衡ルールに関してどのような措置を……[続きを読む]

2018.06.14 【社説】
【主張】重み増してきた説明責任

 雇用契約期間があることによる不合理な賃金格差を禁止した労働契約法第20条の運用に関し、最高裁が判断の枠組みを明確にした。  長澤運輸事件とハマキョウレックス事件の2つの判例(本紙6月11日号1面既報)によると、有期契約労働者と無期契約労働者との間の賃金格差が不合理か否かを判断するに当たっては、賃金総額を比較するのみならず、賃金項目や各種……[続きを読む]

2016.08.29 【書評】
【今週の労務書】『女性活躍「不可能」社会ニッポン 原点は「丸子警報器主婦パート事件」にあった!』

"主婦パート"こそ問題 "女性活躍"とかまびすしい昨今、問題の焦点から目をそらすべきではないとして編まれたのが本書。非正規労働という働き方(働かせ方) がそうであり、なかでも絶対多数の「主婦パート」を理解して初めて課題解消に近付けると著者は説く。女性管理職比率の向上というトリックに惑わされるべきではないと手厳しいが、一読を勧めたい内容だ。……[続きを読む]

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