『メンタルヘルス』の労働関連コラム

2021.08.27 【書評】
【安全衛生・お薦めの一冊】『なぜ小規模事業者こそ産業医が必要なのか』

経験もとに活用例を示す  小規模事業者にとって、一人ひとりの社員は貴重な戦力。突然の体調不良やメンタル不調で休職、退職となっては、業績への影響が免れない。企業の健康管理のカギを握る産業医だが、従業員50人未満の企業には選任義務がなく、活用を考える経営者も少ない。  本書は、小規模事業者にとって産業医がどう役割を果たすのか、どのようにして社……[続きを読む]

2021.06.28 【書評】
【安全衛生・お薦めの一冊】『コーピングのやさしい教科書』

「自分助け」へ手法を学ぶ  メンタルヘルス対策のうち、「セルフケア」は自らストレスに対処することで心身に不調をきたすのを予防する。本書は、このセルフケアの手法である「コーピング」について、分かりやすく解説している。  コーピングとは「自分助け」の手法であるとし、「認知」(自動思考)と「行動」を通じて気分や身体反応を変えていく。例えば認知的……[続きを読む]

2021.06.28 【社説】
【ひのみやぐら】トップが心の健康に理解を

 「事業場における労働者の健康保持増進のための指針」が作られたのは昭和63年。その後、国のメンタルヘルス施策がさまざまな経緯を経て充実していった。一方で、中小企業のメンタルヘルス対策は33年の月日が経っても取組みが進んだとは言い難い。管理者、担当者の理解が進んでも一向にトップの意識が変わらないままだという。  もちろんトップにも、言い分は……[続きを読む]

2021.06.10 【書評】
【GoTo書店!!わたしの一冊】第22回『パニック障害、僕はこうして脱出した』円広志著/角田 龍平

発想転換で人生は変わる  2018年8月21日。毎年、大阪のライブハウスで開催される円広志さんの誕生日パーティーは、音楽仲間が次々と歌を披露してから、最後に御大自らステージへ上がる。その夜、65歳の誕生日を迎えた円さんがギターを弾きながら歌ったのは、CCRの『雨を見たかい』だった。「晴れた日に降ってくる雨をみたことがあるかい?」と問い掛け……[続きを読む]

2021.01.05 【社説】
【ひのみやぐら】ウイズコロナへ踏み出す年に

 新年を迎え心新たに労働災害防止活動に取り組みたいところだが、いまだ新型コロナウイルスは収束の気配さえみせない。先行きが不透明なため、どうしても不安要素が残るが、手をこまねいているわけにもいかない。せめてもの幸いといえるのが、昨年2月以来のコロナ禍でこのウイルスの性質が多少なりとも分かってきたことだ。してはいけないこと、対策の立て方は判明……[続きを読む]

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