【今週の労務書】『マネジメントスキル実践講座 部下を育て、業績を高める』

2020.04.11 【書評】
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体系的な枠組みを示す

 著者の研究や30年にわたる自身の経験を基に、マネジメントの技術を体系的に取りまとめたのが本書である。

 効果的なマネジメントをするためのフレームワークとして、目標設定、職務分担、達成支援、仕上検証の4つの大項目からなるサイクルを挙げ、各8つずつ計32項目の具体的な取組みを提示。人材育成やイノベーション促進などの目的に対し、いかなる項目を組み合わせれば良いか解説した。

 近年注目を集めているダイバーシティ&インクルージョンにおけるマネジメントにも触れ、介護との両立支援、高齢者といった属性別に特徴や必要な対応を示す。従業員の価値観が多様化するなか、それを把握し的確な助言などを行うため、2週間~1カ月に1度、30分程度定期的に面談を行う1on1ミーティングも効果的とした。

(大久保幸夫著、経団連出版刊、TEL:03-6741-0043、1600円+税)

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令和2年4月20日第3253号16面 掲載

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