落下した鋼材の束が労働者に直撃、死亡 立入禁止措置未実施で書類送検 鹿嶋労基署【2019年上半期 よく読まれた記事】

2019.08.14 【よく読まれた記事】
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労働新聞社Webサイトに掲載した記事で、2019年上半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。

落下した鋼材の束が労働者に直撃、死亡 立入禁止措置未実施で書類送検 鹿嶋労基署

2019年2月26日【送検記事】
 茨城・鹿嶋労働基準監督署は、クレーン作業を行っている現場における安全対策を怠ったとして、鹿島港湾運送㈱(茨城県神栖市)と同社デッキマンを労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で水戸地検土浦支部に書類送検した。平成30年7月、同社労働者が死亡する労働災害が発生していた。

 労災は、鹿島港公共埠頭で起きている。同社は、船舶に積まれていた鋼材の束を移動式クレーンで荷揚げする作業を行っていた。鋼材の束は、7本の鋼材を1つにまとめたものだった。…

→2019年2月26日掲載記事で続きを読む

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