椅子を踏み台にして墜落 長野労基署が警戒呼び掛け

2016.04.28 【監督指導動向】
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 長野労働基準監督署は、椅子を脚立や踏み台代わりに使用した際の墜落災害がめだつため、リーフレットを作成し、災害防止団体に手渡した。短時間だったり臨時的な作業であっても、脚立や踏み台などを使用し、安全な作業環境を確保するよう呼び掛けている。

 同労基署は、「業種を問わず、椅子を踏み台代わりに使用して墜落する災害がめだつ」と指摘。リーフレットには、管内で発生した椅子を起因物とする労働災害事例も5つ掲載した。具体的には、①旅館業で50代の労働者が、事務所内のカレンダーを取り替えるためにキャスター付きの椅子に乗って作業しようとしたところ、椅子が後方に動いて転落し3カ月間休業した、②飲食業で40代の労働者が、店舗内のクモの巣を取り除こうと客席の椅子にのったところバランスを崩して転落し2カ月間休業した――などである。

 併せて、脚立を使用する際の注意事項も盛り込んだ。脚と水平面との角度は75度以下、天板の上で作業しない、靴の底に水や油分、泥が付着していないかどうか確認――などをチェックするよう求めている。

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